徳島の建築家

あなたの夢を叶える徳島の建築家24人

東吉野の二世帯住宅

1階が親世帯で2階が子世帯の二世帯住宅。玄関を二つ設け、通り土間で繋いだ。そうすることで程よい距離感を保てられる上に、将来的に2分割でき、例えば一方を賃貸できるような間取りが可能となった。その通り土間を交通量の多い道路側に設け、騒音の緩衝空間に。そしてベランダの深い軒下空間を外観アクセントとした。

Bar Dining ARELY (Interior)

Barと聞いていちばんにカウンターのイメージが頭をよぎった。そこで、クライアントの要望であった「なんとなく和を感じられる」雰囲気をこのカウンターで表現しようと思った。カウンター、テーブル、床には県産スギを用い、荒々しく削り取ったコンクリート壁と対比させた。

A社セミナー棟

鉄を扱う会社のセミナー棟をあえて木でつくろうということになった。セミナーするための無柱空間を実現させるために構造は木造トラスとした。外壁には焼スギを使い、打合せスペースには坪庭を隣接させ、工業団地内でヒューマンスケールの癒しの空間になることを目指した。

Door!(Interior)

クライアント側には食に関するアプローチがたくさんあった。それに対応できる機能を空間に反映させていきながらデザインを進めた。下階の厨房とカウンターの関係性。上階に設置したキッチンの位置。この2つがデザインの肝となった。機能の最大公約数を求めた空間構成となった。

KADOYA(Interior)

以前、駄菓子屋さんだった場所で、この辺りの住民にとっては思い出深い場所だと知った。そこで外観は殆ど手を加えず、入口まわりだけ視線が抜けるようなガラスデザインに更新した。狭い店内なので、一部2階床を撤去して吹抜け空間を設けた。天井にはクシャクシャにしたアルミ箔を貼り、アクセント効果を狙った。

A-Office(Renovation)

倉庫から事務所へのリノベーション。道路側に大開口のガラスを設け、まちに開こうとした。また、床仕上げや垂壁、照明などによって、長方形の対角線上に視覚的境界線を作り、打合せ空間と執務空間の適度な距離感を作った。視界を対角方向に誘導することによって、広く伸びやかに感じる空間を目指した。

すし たけがみ(Interior)

大将ひとりが寿司を握るので、全体の席数をゆったりと取ることができた。そこでエントランスからカウンターまで長い動線を取り、90度方向転換を2度した後、 V字型カウンターが視界に飛び込んで来るように演出した。高級な材料を一切使わず、特別感がある空間を目指した。

Bar 余白

勾配や折返しをつけたアプローチ空間は茶室の露地に見立て「間合い」や「奥性」を持たせた。
何も描かない日本の金屏風に見立てた真鍮壁は「余白」かつ経年変化で「侘び・寂び」を表現した。
カウンター上部の井桁状木組で「陰影」をつくる。
このように有形と無形の日本的空間がコンセプトである。

ととめしや 楼

既存の床スラブを一部取壊し、木造の中2階空間を外部から挿入した。
そうすることによってレベルが3層になり、空間を立体的に利用して客席数を確保した。また、3層構造は視覚的効果もあり、お客様は目線の切れや抜けを操作することができるので、空間のダイナミックさと落ち着きを感じられるであろう。

Moisteane阿南サロン

直射日光を避けるため外には閉じて、2層吹抜けの中庭から安定した採光を確保した。
また、スタッフが動きやすいように平面的にも立体的にも回遊性のある間取りとした。
外観の特徴的な三角の部分は「Moisteane〜潤い」をアルミ板で表現し、正面から見るとMoisteaneの「M」に見えるようにした。

小さな石場建ての家

未来の古民家を目指し、「古美(ふるび)る)」自然素材で構成した石場建ての家である。
高床は湿度、水害対策だけでなく、敷地状況に合った景を得る。
間取りは水廻りをコアにした回遊性プランとし、玄関から奥に進むにつれプライバシー度を高め、小さな住宅でも「真・行・草」と空間が「奥ゆかし」く移ろうことを意識した。