楽しくうれしく
光や風を積極的に取り入れた「風井戸のいえ」をベースに、少し機械の力も借りながら、家の中の温熱環境の差の小さい、快適な家づくりを目指しています。鉄骨、RCなど工法は問いませんが、やはり地域材を活用する木造建築をすすめたいと思います。南海トラフ三連動地震で大きな被害が予想される徳島。我々設計者にできる事前防災への取組みの中で、仮設住宅試行、先行高地移転試行などが木材備蓄につながり、徳島らしく、安全で、いい感じのいえづくりや、地域の流通材による中規模大規模建築に展開していけたらと思っています。

作風について
◎特に何風でも誰風でもないことを目指しています。
◎なんとなく「いい」感じをかもし出したいです。
◎できるだけ触れて気持ちのいい素材を使います。
◎地産地消。