家相四方山雑記

» 2014/02/26/

[不定期連載]家相四方山雑記 其の14「方位の吉凶、北の方位編・・の巻」


 

建てようネット[徳島] 不定期 家相コラム

家相四方山雑記

家を建てる前に知っておきたい家相のあれこれ。

文/武知司竜

3月号家相コラム

其の十四

方位の吉凶、北の方位編・・の巻

庭木にまつわる方位の吉凶。今回は北の方位編と題し、書いてみたいと思います。北の方位の象意(暗示・意味する物事)は、水、苦労、悩み、色情、交わり、秘密、病気、冷気、寒気、貧乏、妊娠、穴、睡眠、と言った意味合いのある方位で、人象としては、病人、中年男、情婦、愛人、妊婦、等となります。病気や貧乏、苦労や悩みを意味するところから、この方角が凶相であれば、家に病人が絶えなかったり、経済的に困窮すると言った状況を招く恐れのある方位と云われています。特に北方位の病気の暗示は、昔から家相上うるさくいわれる暗示で、やはり方角的にも安易に想像がつくとは思いますが、万病の元である“冷え”をイメージするところからでしょう。では、この様な北方位ですが、庭木に関してはどうなのか?というと、この方位に木を植える事は大吉相と言われています。少々大きくても、背が高くても、この方位は善しとされています。要は、北の冷気、寒気を運んでくる風を除ける為の樹木を吉とした訳です。この方位に植えて良いと昔から言われるものとしては、竹、杏、槐(えんじゅ)、梨、等となっておりますが、この方位の杏に関しては、女難、色難の暗示があるため、お勧めできません。そして梨に関しては、陰木となり、家の庭に植えるべきではありません。古い家相書等に書かれているものでも、良好とは言えないものが多く記されています。槐等の大木、高木も良いとされていますが、庭の広さや家の大きさも鑑みて、木が大きくなり過ぎない様に注意する事が必要です。あまりにも大きく育った木は、地の気を奪い、家人の健康を害する暗示が強くなる恐れもあるため、せっかく風除けに植えた木が、逆に病気の原因と成りかねないからです。本来の風除けの意味から言えば、生垣等は大吉といえます。この方位で赤い花や実を着ける植物は避けてください。白っぽい花や実をつけるものがよいでしょう。現代の住宅は、気密性や断熱性にも優れていて、昔の家の様に木枠窓や扉の時代とは違い、風が直接家にあたっても、家の中が冷えたり、隙間風が通ると言った事は無いのかもしれませんが、昔から家相について、とやかく言われる事は、全てが現実的な側面を持っていたり、理に適っている物ばかりとは言えない部分もありますので、迷信として片付けてしまうのも、不安を感じます。(武知司竜)

 

 

過去バックナンバーはこちら。

其の一「家相・地相のルーツの巻」
其の二「鬼門を知る パートⅠの巻」
其の三「家相と九星と風水と・・・の巻」
其の四「鬼門を知るパートⅡの巻」
其の五「庭の吉凶あれこれ・・の巻」
其の六「庭の吉凶あれこれパートⅡ・・の巻」

●其の七「家相と方位と植物・・の巻」

● 其の八「方位の吉凶、東の方位編・・・の巻」

● 其の九「方位の吉凶、東南の方位編・・の巻」

● 其の10「方位の吉凶、南の方位編・・の巻」

 ● 其の11「方位の吉凶、南西(裏鬼門)の方位編・・の巻」

 ● 其の12「方位の吉凶、西の方位編・・の巻」

● 其の13「方位の吉凶、西北の方位編・・の巻」

 

 

 

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