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» 2019/05/18/

建てようネット掲載誌最新号【2019年6月号ワイヤー】


ワイヤー6月号が発売となりました。

建てようネットのコーナーは、登録建築家を一人づつワイヤー読者のみなさんに知ってもらおうという企画。

24人在籍している登録建築家を毎号1人づつ紹介していきます。

6月号は、久住高弘さん。

ワイヤー6月号画像

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久住高弘
Kusumi takahiro
久住建築設計事務所

【モットー】
責任と誇り

【プロフィール】
1954年生まれ、血液型A型、蟹座。修成建設専門学校卒。久住建築設計事務所入所、1996年から代表取締役。一級建築士。

【家づくりの考え方】
日本に建つ住宅は、日本人の文化、美的感性が感じられるものにしたいものです。それは、当然西洋のコピーではなく、また、決して民芸風や伝統の日本建築でもありません。現代社会に対応しうる、日本人にふさわしい住宅を創りたいと考えています。

【自身の作風について】
「快い緊張感のある空間」だと思います。抽象的になりますが、ピンと張った「空気」をつくりたいと考えています。例えるなら、古来より培われてきた日本建築の凛とした佇まいです。しかもそれは、リラックスできるものでなくてはなりません。壁と天井が直線で構成され、そこに光と影が一年を通し多様な表情を映し出します。また、シンプルで無駄を排除した空間の中に個性、インテリア、家族模様が織り込まれ、緊張感がありながらも快い空間が完成します。

【受賞歴】
■ 第16回建築士事務所協会全国大会 作品展日事連会長賞2席(1991年)
■ 第19回建築士事務所協会全国大会作品展優良賞(1994年)
■ 全国快適住宅コンテスト優秀賞(1997年)
■ 徳島県設計コンクール優秀賞(1991年、1992年、1993年、1997年)
■ 徳島市街づくりデザイン賞(2002年、2008年、2015年)

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久住高弘の仕事

2017.4 k住宅
【設計コンセプト】
珍しく薪ストーブ設置の要望である。コートハウスとすることで周辺からの視線を気にすることなく、LDKから中庭の植栽と薪ストーブを同時に眺めながら生活する計画とした。住宅地であることから薪ストーブの煙突の位置を配慮することは勿論、薪ストーブ使用時の地震を考慮して耐震性も基準の数倍を確保している。もう一つの要望、数ある上質の絵画、彫刻、花器などのコレクションを季節ごとに変えられるとのことで入念に設置位置を決めた。そして、それらが出し入れしやすい様に専用収納棚を設けた。また、薪の置場は外部から見えない様に駐車スペースに確保している。

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2017.10 s住宅
【設計コンセプト】
ご夫婦が第二の人生を愉しむための住宅である。暮らしの中で大切な要素の一つが「光」で、日中の太陽光から日没後の人工照明まで光環境を調整することで生体リズムが整えられる。人は太陽光(白色光)で覚醒され、日没後は白熱灯(暖色光)の光量を制御しながら睡眠リズムへ移行させることにより健康的で豊かな空間で癒される。しかし、残念ながら現在でも「明るさが豊かさ」だと間違った考え方が一般的である。ご夫婦も長年、夜は部屋全体が明るい環境で生活されており、照度を抑制した陰翳の空間提案を相当な勇気と覚悟で受け入れて頂いた。完成から暫くして毎日熟睡できるようになったと嬉しい連絡を頂いた。(2017年10月完成/施工:司工務店)

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