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徳島の建築家

ARCHITECTS IN TOKUSHIMA
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伊月 善彦

Itsuki,Yoshihiko

【目次】
1.事務所
2.プロフィール
3.モットー
4.作風
5.家づくりの考え方
6.原点
7.建築実例

事務所

moon at.

プロフィール

  • 1961年生まれ、血液型A型、射手座。
  • 私学文系に進学するも、経済学についていけずリタイア。
  • その後建築家を目指し建築デザインの学校に再入学。
  • 徳島、大阪の設計事務所を経て独立。
  • 一級建築士。

わたしのモットー

「少し学んで、たくさん考えて、そして創造する。」

自分の作風

土着的なものなのかモダンなものなのか…そのときそこに出来上がったものが作風なのかもしれません。最近色々な庭を見て刺激をうけています。いままで内→←外の繋がりに気をつけていましたが敷地及び自然との関係でいうと「外→←内→←外」だと気づきました。

家づくりの考え方

大切なことは、建築物をデザインするというよりも建築に対して建築する場所・環境・住み手に寄り添いそれを読み解く事だと思います。素材となる物がありそれをヒントに設計へと還元出来れば良い建築が成されていくのではないかと考えています。一歩引いたような目線で、能動的に思考していき設計していくことがデザインに繋がっていくのではないかと思います。

私の原点

伊月善彦さんの原点

●1977-1983 The Prints of ARATA ISOZAKI
(磯崎新ドローイング集)

建築を学んでいた学生時代、素晴らしい建築家が国内外にたくさんいましたが、その中でも世界で勝負している日本の建築家の代表格である磯崎新氏が僕のアイドルでした。建築って好きにならなければ勉強していても全然楽しくなくて(僕の場合)、当時アルバイトに通っていた学校の先生の事務所で作品集をたくさん眺めているなかで、磯崎さんのシルクスクリーンでつくられたドローイングがとても印象的で「こんな風に表現できるんだなぁ」と感動したのです。その頃から建築がとても好きになりました。このドローイング集はその時の僕にはとても高価なものでしたが、建築に導いてくれた「原点」として今も本棚の中心に鎮座しています。

事例紹介

建築実例