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徳島の建築家

ARCHITECTS IN TOKUSHIMA
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高橋 利明

Takahashi,Toshiaki

【目次】
1.事務所
2.プロフィール
3.モットー
4.作風
5.家づくりの考え方
6.原点
7.建築実例

事務所

TTA+A-高橋利明建築設計事務所

プロフィール

  • 1981年生まれ、血液型B型、双子座。
  • 大阪市立デザイン教育研究所スペースデザインコース卒。
  • 新居建築研究所で勤務の後、独立。
  • 二級建築士。

わたしのモットー

「地域の魅力を素材とし、毎日がワクワクする、暮らしをうつしだす住まいづくり」

自分の作風

地域の魅力をひとつの素材としてとらえた、その場所でしか成立しない建築。誰もが「心地よい」と想える周辺環境や、光や風といった自然エネルギーをうまく住まいに取り入れた木造住宅を得意としています。県産材や伝統構法を取り入れながらも、現代の暮らしに対応した地域から都会へと発信する、新しい木造スタイルを提案します。

家づくりの考え方

住まいづくりで一番大切なことは、その住まいに対して「愛着」が芽生えることだと思っています。住まい手と建物は、大切な時間を一緒に過ごしていく中で、お互いが育まれる環境が理想であり、その関係性に加え、今から暮らすそのまちのことが大好きになるような設計を心がけています。

私の原点

高橋利明さんの原点

●大阪の街路空間

僕の育った町大阪。今思えば、ここで育ってきた環境が今の建築スタイルに大きく影響している。僕が育った場所は大阪でも下町に属する今でも人情と趣の残る町。そんな一見よさそうな町も、狭小敷地いっぱいに建てられた住居群、そして長屋と、どこを見渡しても土に触れられる場所はほとんどなく、山や川といった自然を見られる場所もなかった。ただ、そんな環境の中、どの家庭の家先にも敷地いっぱいにプランターが置かれ、草花が植えられていた。何気ない歩行空間が植物で埋め尽くされた環境に毎日触れる中で「暮らしは住まいだけでは完結しない」「人は自然との繋がりを強く求めている」と感じ、その気づきから、身の周りにある空や樹、また、その周辺環境をふんだんに住まいに取り入れた、暮らしに寄り添う建築を目指すことになる。

事例紹介

建築実例