【目次】
1.事務所
2.プロフィール
3.モットー
4.作風
5.家づくりの考え方
6.原点
7.建築実例
事務所
Wrap
プロフィール
- 1983年生まれ、血液型A型、双子座。
- 四国大学短期学部生活科学科デザイン専攻卒。
- 地元建築会社で現場監督・設計業務を経験後、2012年、建築設計事務所「Wrap」を設立。二級建築士。
わたしのモットー
「楽しく、柔軟に!」
自分の作風
僕だけで完結することではなく、クライアントと一緒に作ることが大事と思っているので、一つひとつ違った形になるのが特徴だと思っています。その中で面白い発想や楽しくなる発見を探していきます。
家づくりの考え方
丁寧に考えること、素材の組み合わせや使い方を選ぶこと、クライアントに合った生活を想像することを大事に設計したいと思っています。また、いろいろな要望などをまとめ、どう一つのかたちにできるかを提案していきます。
私の原点
●雑誌 Casa BRUTUS(カーサブルータス)、TITLe(タイトル)
原点と聞かれてなかなか思い浮かばず悩みました。好きな道具や思い出の物などはあるものの、原点とはまた違うし常に何かを原点として考えて進んできた意識はあまりなかったと思います。ただ、いろいろ悩んだ結果なんとなくですが、僕にとっての原点は学生時代に買った雑誌ではないかなと思います。学校はデザイン科だったのであまり建築専門誌は見なかったし、買うのは基本ファッション誌ばかりでしたが、たまたま買った2001年のCasa BRUTUSのケーススタディハウスの特集は僕の中でかなり衝撃を受けました。その後から少しずつ建築の雑誌を買うようになり、2002年のCasa BRUTUSで「なんたって建築家!」という特集も印象的でした。廃刊になってしまいましたがTITLeという雑誌もよく読んでいて、建築というものに憧れました。今では専門誌ももちろん買いますが、ライフスタイル誌での建築特集の方が自分的には強く魅かれる部分があり、それが今の仕事に作用されているように思います。