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徳島の建築家

TOKUSHIMA ARCHITECT
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島津 臣志

1979年生まれ、B型、獅子座。専門学校穴吹カレッジ卒。建築設計事務所蔵、内野設計を経て独立。一級建築士。

島津臣志建築設計事務所

自然体で考える。

一軒の家を設計することは、敷地の特性、法的規制、予算等、様々な要件をクリアしつつ、クライアントの要望に応えていくことになりますが、そのときにいろいろな時間軸について考えることを大事にしています。例えば、台所で調理といった分単位の時間を見ると、家事動線や作業効率のことを考えないといけません。また、一年といった少し長い時間だと、住宅の中のことだけでなく、暑さ寒さといった敷地を取り巻く環境のことを考える必要があります。家は数十年という長い時間、家族の暮らしを支え続けます。夫婦は歳を重ねて、幼かった子どもは巣立ち、竣工時とはまったく別の新しい暮らしが始まるかもしれません。こうした遠い先のことを想像するのは難しいことですが、クライアントと一緒に短い時間と長い時間の間を行ったり来たりしながら、粘り強く考えることで、流行りにとらわれない、その家にとって本当に必要なことが見つけられると考えています。

作風について

作風を特に意識して設計しているわけではありませんが、住宅は数十年と建ち続けるわけですから、敷地とその周辺の環境に適した住宅づくりがあると考えています。合理的で、簡素で、周囲と調和しているような、そして屋根をいかに美しくかけるかを意識しています。その屋根の下で家族が快適に暮らすことができるように、また、長い時間を経ていく中で素材が朽ちていくのではなく、味わいが出て、深みが増すように、無垢の木材、漆喰壁といった自然素材を使うことが多いです。そうした、ひとつひとつの小さな選択の積み重ねによって、ある共通した空気感を持った住宅が出来上がっているのかもしれません。

施工実績