「平屋~新スタイル~」の完成見学会が無事に終了しました
ご来場くださったみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました!
みなさま方の新築計画のヒントにつながるものを、たくさん持って帰っていただけた!
…と信じたいです。
最後になりましたが、すばらしい機会を与えてくださった建て主様に、心より御礼申し上げます。

ご来場くださったみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました!
みなさま方の新築計画のヒントにつながるものを、たくさん持って帰っていただけた!
…と信じたいです。
最後になりましたが、すばらしい機会を与えてくださった建て主様に、心より御礼申し上げます。
平屋(平家建)のお問い合わせが急増中のいま、徳島で家づくりを検討中の方におすすめの完成見学会が開かれます。
今回は平家(平家建)2棟の同時見学OKという、特別な企画です。
2棟それぞれの建て主は、姉と弟。
敷地を姉と弟で分け合って同時に建て始めた平屋は、外見そっくり・中は違うというユニークな新築デザイン住宅です。
建築家のアイデアがたくさん詰まったオンリーワンのデザインを、ぜひご覧ください。
1.設計コンセプト
2.こんな方におすすめの見学会です
3.重ね梁(かさねばり)構法とは?
4.重ね梁構法はこの建物でも…
5.開催日時
6.場所
7.住宅ローン 無料相談会
8.予約方法
9.お願い
周囲一面に芋畑が広がる松茂町に、重ね梁の平屋2棟「杉の間」と「土の間」が建ちました。2棟それぞれに、正方形平面の南側中央に台所のある広間(「杉の間」は杉床、「土の間」は土間)を置いています。
広間の周囲に各個室や水回りの小室を配置することで、窓や引戸を開けると家の中に心地よく風が吹き抜けます。
天井を見ると、広間の中央に行くにしたがって重ね梁の段数が減り、杉がドーム状に空間を包み込みます。
四周に張り出した重ね梁の軒下空間は、内部と外部をつなぐ中間領域となって、季節や時間に応じて豊かに使われるでしょう。
【平屋~新スタイル~杉の間】
・敷地面積/554.85平米(168@坪)
・床面積/109.30平米(33坪)
【平屋~新スタイル~土の間】
・敷地面積/449.60平米(136坪)
・床面積/100.20平米(30坪)
■ 設計・監理/内野輝明 氏[有限会社 内野設計]
■ 施工/山一興業株式会社
■ マッチング/建てようネット徳島
■「平屋(平家建)を建てたい」という方
■「おしゃれ」「かっこいい」注文住宅を建てたいと思っている方
■「木の家って高いんでしょう?」と思っている方
■「地震が心配。家の強度はどこまで必要?」という方
■「建築家の家に興味あり。でも、費用が心配」という方
■「木の温もりを感じる家づくりに興味がある」という方
■「家づくりのこと、そろそろ真剣に考えたい」という方
広く一般に流通している柱材寸法の梁(はり ※1)を縦方向と横方向に交互に重ね合わせていくだけで、大きな構造材を使わずに屋根面や床面を構成する構法です。
梁が交差する箇所は「相欠き」(あいがき ※2)にして、ずれないように固めます。複雑な加工がないので、現場での建て方もスムースです。
※1 柱と柱の間を水平方向につなぐ部材。上方向からの荷重を支える役割がある。
※2 部材同士が交差する箇所をお互いに欠きとって組み合わせる。
重ね梁構法はこれまでに、まぜのおかオートキャンプ場管理棟(海部郡海陽町)や徳島県木材利用創造センター/林業人材育成棟(徳島市南庄町)、徳島ヴォルティスクラブハウス(板野郡板野町)等で採用されています。
2022年9月18日(日曜)【予約制】
■ 10:00 ご予約済み(土の間 10:00~、杉の間 10:30~)
■ 10:30 ご予約済み(土の間 10:30~、杉の間 11:00~)■ 11:00 ご予約済み(土の間 11:00~、杉の間 11:30~)
■ 13:00 ご予約済み
(土の間 13:00~、杉の間 13:30~)■ 13:30 ご予約済み(土の間 13:30~、杉の間 14:00~)■ 14:00 ご予約済み(土の間 14:00~、杉の間 14:30~)
※平屋(土の間)と平屋(杉の間)を30分ずつご見学いただきます。
※14:30以降をご希望の場合は、WEB予約フォームの[フリースペース]欄からお問い合わせをお願いいたします。
板野郡松茂町(徳島県 運転免許センター周辺)
※詳細はご予約が確定した方に直接お伝えします。
JAバンク徳島信連 様による「住宅ローン相談会」を同時開催いたします。ご希望の方はWEB予約フォームの[フリースペース]欄に「ローン相談希望」とご記入ください。
このページのいちばん最後にあるWEB予約フォーム、またはお電話(088-654-1118)でご予約ください。
■ 手指の消毒、検温、マスクの着用をお願いいたします。
■ お子さまとご一緒の場合は、抱っこまたは手をつないだままご見学ください。
■ 他社でご契約済み・建設中の方、同業者の方のお申し込みはご遠慮くださいますようお願いいたします。
ご予約はこちら(↓)のWEB予約フォームからお願いいたします
徳島で新築や建て替えを検討中の方、住宅の性能にこだわる方、補助金について知りたい方におすすめの完成見学会です。
数々の建築家から指名されて施工を請け負う実力派の施工会社「有限会社 新井建設」さんが、自社で一貫して設計・施工した新築住宅です。
建て主ご夫婦の人生を見据えて、家族の暮らしを豊かに彩るためにデザインされています。
こちらの新築住宅は
■ 耐震性
■ 防火性
■ 快適性
■ 経済性
を網羅して、補助金を獲得できているそうです。
住宅の性能にこだわる方、補助金について知りたい方は、この機会をお見逃しなく!
■ 設計・監理・施工 ■
有限会社 新井建設
■ 白い外壁に赤い瓦屋根のかわいい平屋
■ メンテナンスに配慮したシンプルな仕様
■ パブリックとプライベートの住み分けを考慮したスムーズな生活動線
■ 住まいの中心に設けた6帖超のファミリークローゼット
■ 脱衣室横のランドリールームは風通し抜群。雨の日でも気にせず洗濯が干せます。
■ 在来工法 耐震等級3、耐風等級2を取得
■ 長期優良住宅認定取得
■ 省エネルギー等級4
■ 省令準耐火仕様(火災保険料が通常金額より半額以下になるメリットあり)
■ 地域型住宅グリーン化事業承認物件(補助金100万円超)
くわしい内容はこちら↓のバナーからご覧いただけます。
場所:徳島市上八万町
くわしい場所はご予約が確定した後にお伝えします。
開催日:8月20日(土曜)
時間[事前予約制]
(1)10:00
(2)11:00
(3)12:00
(4)13:00
(5)14:00
※各回お一組限定でご案内します。
※お申し込みは先着順となります。あらかじめご了承ください。
見学希望の方はお電話(088-654-1118)またはこのページ下段のWEB予約フォームでお申し込みください。
【お願い】
・ご見学の際はマスクの着用をお願いいたします。
・入室の際には手指の消毒をお願いいたします。
・ご見学中は手袋(現地にてお渡しします)の着用をお願いいたします。
【弊社スタッフ及び当日の対応について】
・手指の消毒及びマスク着用にてご案内させいただきます。
・複数のお客様が同空間に滞在しないよう、1時間につきお一組に絞ってご案内します。
・室内の定期的な換気をいたします。
ご来場いただきます皆様の安全を配慮し、見学会を開催させていただきますので何卒ご理解・ご協力の程、宜しくお願いいたします。
WEB予約フォームはコチラ↓です。
徳島で新築や建て替えを検討中の方に、おすすめの完成見学会です。
※この見学会は終了いたしました。ご来場いただき、ありがとうございました。
8月11日(木曜・祝日)に、建築家と一緒に建てた家の完成見学会が開かれます。
徳島の気候・風土を知り尽くした建築家と、見えない部分にもこだわった施工が身上の地元工務店がタッグを組んだ素晴らしい新築住宅です。
デザインと技術が高いレベルで融合したオンリーワンの注文住宅を、皆さまの目で確かめてください。
■ 設計・監理 ■
樋口綾子 氏[a/樋口建築事務所 一級建築士事務所]
■ 施工 ■
有限会社 新井建設
■ 延床面積の数字では量りきれない開放的な空間デザイン
■ 使い勝手を考慮した家事動線
■ 漆喰など自然素材を用いた快適な室内
■ 杉材を巧みに使用した温かみのある室内
■ リビングと庭の関係を考え抜いた設計
■ 建物と土間と庭のゆるやかな繋がり
■ 木製玄関引戸や土間で構成されたエントランス
■ 上品な色使いと温かみのある木板で構成した外観
■ 省エネ等級4(その目安となる「外皮平均熱貫流率」「冷房期の平均日射熱取得率」の基準値を十分に満たしています)
その他くわしくは、「山城町の家」の設計者、樋口綾子さんのブログでもご覧いただけます。こちらのバナーからどうぞ。
場所:徳島市山城町
くわしい場所はご予約が確定した後にお伝えします。
開催日:8月11日(木曜・祝日)
時間[事前予約制]
(1)10:00 ご予約済み
(2)11:00 ご予約済み
(3)12:00 ご予約済み
(4)13:00 ご予約済み
(5)14:00 ご予約済み
※各回お一組限定でご案内します。
※お申し込みは先着順となります。あらかじめご了承ください。
見学希望の方はお電話(088-654-1118)またはこのページ下段のWEB予約フォームでお申し込みください。
【お願い】
・ご見学の際はマスクの着用をお願いいたします。
・入室の際には手指の消毒をお願いいたします。
・ご見学中は手袋(現地にてお渡しします)の着用をお願いいたします。
【弊社スタッフ及び当日の対応について】
・手指の消毒及びマスク着用にてご案内させいただきます。
・複数のお客様が同空間に滞在しないよう、1時間につきお一組に絞ってご案内します。
・室内の定期的な換気をいたします。
ご来場いただきます皆様の安全を配慮し、見学会を開催させていただきますので何卒ご理解・ご協力の程、宜しくお願いいたします。
WEB予約フォームはコチラ↓です。
先日、地鎮祭が執り行われました。
今回は住宅では「店舗」なのです。
徳島で150年続く『服部製糖所』(阿波市吉野町)の15代目が運営するお店で、
「株式会社BON COFFRET(ボン コフレ)」というブランド名になります。
美しい建物に、自慢の阿波和三盆糖を使った商品が並ぶ日が楽しみです。
■設計・監理
中川俊博 氏[有限会社 中川建築デザイン室]
■施工
株式会社 坂本工務店
[カフェ]
店名/ろうそく夜(ろうそくよ)
所在地/徳島県鳴門市大麻町大谷山田59(東林院内)
設計・監理/一級建築士事務所 株式会社moon at.
施工/マツシタ店装
写真/生津勝隆
木は新しい状態から育てていけて、風合いの変化が楽しいです。気楽に色を塗ったり、ディスプレイ用にクギを打ったりもできます。そういえば、化学物質過敏症のお客様が「ほかのお店では外食できないけれど、ここなら大丈夫」と。木にはいろいろな人を受け入れる、おおらかさがあるのかもしれません。
(店主:元木ともよ さん)
おそらく日本で最もミニマムなお寺カフェではないだろうか?(moon at.調べ)
事の起こりは、鳴門市大麻町大谷にある東林院(種蒔大師)というお寺の副住職からの電話だった。
お話を聞くと、東林院境内に休憩場所としての東屋があり、そこをご近所さんや参拝者が気軽に休めるカフェ(雰囲気的には茶屋っぽいが確かにカフェとおっしゃった)にリノベーションしたいということだった。
そして、お店を運営するのは以前から自宅でリビングを開放して「ろうそく夜(ろうそくよ)」という人気の自宅カフェを営んでいたトモちゃんである。
彼女がこれまで培ってきたコンテンツをお寺に持ち込み、新しい形としてお寺カフェを展開するのだ。
トモちゃんというソフトと、ハードとしての苔むした東屋をどういう風に味付けるか? で悩むこととなる。
ろうそく夜が佇むシチュエーションは、お寺という永い時間の中で育まれた「場所」そのものである。
なので「今ある風景をできるだけ変えずに計画しよう」というところからスタートした。
石場建ての基礎と構造体はありのまま生かし、経年の地盤不陸もそのままで…。
窓をつけた窓台も地盤による傾きなりに調整して取り付けるといった、風情とすれば「三匹の子豚」の2番目の子豚の建てた木の枝の家のような感じ?
それでも環境全体が持つ見えない力に守られているように安定し、静かに風景に溶け込む茶屋(カフェ)になったと思う。
・敷地面積/お寺(東林院)境内
・延床面積/23.40平米(約7.1坪)
・規模/木造平屋
・最高の高さ/3.65m
・軒高/3.2m
・地域地区/—
・主体構造/木造
・基礎/石場建て
・屋根/銅板平葺き
・外壁/杉無垢材
・建具/木製サッシ(ヒバ)
・内部仕上げ/コンクリート土間(床)、杉無垢材(壁)、既存小屋組表し(天井)
・設計期間/2015年11月~2015年12月
・工事期間/2016年1月~2016年3月
一級建築士事務所
株式会社moon at.
所在地/徳島県徳島市川内町小松東75-15
tel.088-677-3001
【所属】
日本建築家協会、日本建築学会、徳島県建築士会
【プロフィール】
1985年 大阪デザイナー専門学校 建築デザイン科卒業
1989年 伊月善彦アトリエ設立
2007年 株式会社moon at.に改組
【受賞歴】
・トステム 第20回全国フロント施工例コンテスト金賞
・公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター主催「第26回住まいのリフォームコンクール」優秀賞
・トーヨーキッチン 第10回「キッチンに住む」コンテスト 審査員賞
・NPO法人 家づくりの会主催「家づくり大賞」再生部門賞
・第1回JIA四国建築賞 優秀賞
・日本空間デザイン賞2020入選 Long List(TOMOE本店)
日本人であるならば誰しも「木」に対する愛着をDNAレベルで持っていると思う。
住宅など一般的な規模、予算であれば木構造を選択するのも建築家の職能意識として当たり前にある。
しかし、経済性や様々な要因から選ばれる木構造と「木」に対する想い、必然性から創られる木造建築はリンクしながらも似て非なるものだろう。
先日、阿南市の若者が飛び込みで私の事務所を訪ねてくれた。彼は大学で建築の勉強をしたのち実家の建材店を手伝いその後考えるところがあって山師(山林伐採の)として独立をしたばかりだという。
その道に入ってから気づいたり、知らなかったことも数多くあったらしく、これからの自分の人生において少しの希望と多くの絶望?を感じていると言っていた。
山の中で自然と共に働く気持ちよさや先人の財産を社会に活かせる喜び、一方業界で常に課題とされる木の川上から川下への流通の問題や労働に対する賃金対価のバランスが取れていないこと等々…。
「様々の事柄を良い方向に導く方法はないでしょうか?」という悩み相談も含めたくさんの話をした。
彼と話をしている中で私自身考えさせられることが多々あった。
昨今地産地消という考え方はとても重要なこととされている。地元の素材に対する愛着や、運送距離を縮めて二酸化炭素の排出を抑えること、カーボンニュートラルによる地球環境負担の軽減への期待など。
そういったことは当たり前に知識としてわかっていたことだけど、それ以上に地元で働く人たちの人生にも関わることなのだなぁということを強く感じた。
どこかで木は木ではないか、と思うところが無きにしも非ずではあったが、表題の「木造建築への思い」というのは、地産地消をもって阿波っ子の心意気を示すことではないだろうか?と初対面の若者との出会いの中で強く思った今日この頃です。
(建築家 伊月善彦)
先の日。
良い風が通る、素晴らしい場所で地鎮祭が執り行われました。
建て主さまと初めてお会いした時は、ご子息は生後6カ月にも満たない赤ちゃんでした。
地鎮祭で久々にお会いすると、彼はもはやBabyではなくBoy。
元気いっぱいに駆けていくので、地縄に足を引っかけて転んだりしないか、はらはらしてしまい…。(親戚のおばさんの気分です)
「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」では、建て主さまとご子息が一緒に斎鍬(いみくわ)を入れる様子が微笑ましくて、お家が完成する日がますます楽しみになりました。
【いみくわ】斎鍬…けがれを祓い清めた鍬(くわ)のことです。地鎮祭における「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」で使われます。
【うがちぞめのぎ】穿初の儀…建て主さまが「エイ、エイ、エイ」と声を出しながら、盛砂に鍬を3回入れます(基礎工事のために土を掘ることを表す動作です)。
6月25日(土)・26日(日)に、建築家と一緒に建てた家の完成見学会が開かれます。
心地よい空間デザイン、多彩な使い方の土間空間など見どころ満載のお家です。
建築家が設計し、高い技術で施工されたオンリーワンの家を、皆さまの目で確かめてみてください。
■ 設計・監理
樋口綾子 氏[a/樋口建築事務所 一級建築士事務所]
■ 施工
有限会社 新井建設
・杉材を巧みに使用した温かみのある室内空間
・内土間・外土間を設けた多彩な土間空間
・建物と土間と庭のゆるやかな繋がり
・使い勝手を考慮した家事動線
場所:徳島市南矢三町
くわしい場所はご予約が確定した後にお伝えします。
開催日:6月25日(土曜)、26日(日曜)
時間[事前予約制]
(1)11:00
(2)12:00
(3)13:00
(4)14:00
(5)15:00
※各回お一組限定でご案内します。
参加希望の方はお電話または予約フォームにてお申し込みください。
新井建設さんの公式サイトにて受付中です。
このページ下段のWEB予約フォームでもお申し込みいただけます。
【お願い】
・ご見学の際はマスクの着用をお願いいたします。
・入室の際には手指の消毒をお願いいたします。
・ご見学中は手袋(現地にてお渡しします)の着用をお願いいたします。
【弊社スタッフ及び当日の対応について】
・手指の消毒及びマスク着用にてご案内させいただきます。
・複数のお客様が同空間に滞在しないよう、1時間につきお一組に絞ってご案内します。
・室内の定期的な換気をいたします。
ご来場いただきます皆様の安全を配慮し、見学会を開催させていただきますので何卒ご理解・ご協力の程、宜しくお願いいたします。
雨の日の地鎮祭は、実は縁起が良いそうなのです。
雨が降ることで「まわりが浄化される」「幸せが舞い込む」と言われています。
それに「雨降って地固まる」とも言いますから。
しっかりと固まった良い土地に、素敵な家が完成する日が楽しみです。
「重ね梁の家」は広く一般に流通している材料を使った、シンプルな架構の住宅です。建物にとって重要な「構造」を、建築途中だからこそじっくり確認できるチャンスです。
設計・監理/内野輝明 氏[有限会社 内野設計]
施工/山一興業株式会社
マッチング/建てようネット徳島
1.重ね梁(かさねばり)構法とは?
2.重ね梁構法はこの建物でも…
3.こんな方におすすめの見学会です
4.開催日時
5.場所
6.予約方法
7.お願い
柱材寸法の梁(はり ※1)を縦方向と横方向に交互に重ね合わせていくだけで、大きな構造材を使わずに屋根面や床面を構成する構法です。
梁が交差する箇所は「相欠き」(あいがき ※2)にして、ずれないように固めます。複雑な加工がないので、現場での建て方もスムースです。
※1 柱と柱の間を水平方向につなぐ部材。上方向からの荷重を支える役割がある。
※2 部材同士が交差する箇所をお互いに欠きとって組み合わせる。
→WEB予約フォームはこちら
重ね梁構法はこれまでに、まぜのおかオートキャンプ場管理棟(海部郡海陽町)や徳島県木材利用創造センター/林業人材育成棟(徳島市南庄町)、徳島ヴォルティスクラブハウス(板野郡板野町)等で採用されています。
■「木の家って高いんでしょう?」と思っている方
■「地震が心配。家の強度はどこまで必要?」という方
■「建築家の家に興味あり。でも、費用が心配」という方
■「木の温もりを感じる家づくりに興味がある」という方
■「家づくりのこと、そろそろ真剣に考えたい」という方
→WEB予約フォームはこちら
●2022年6月11日(土曜)
●2022年6月12日(日曜)
※両日とも午前10時~、最終受付は午後3時。
※お一組につき約50分ずつ。
※各時間帯につき最大2組限定でご案内します。
【事前予約制】
→WEB予約フォームはこちら
板野郡松茂町(徳島県 運転免許センター周辺)
※詳細はご予約が確定した方に直接お伝えします。
このページのいちばん最後にあるWEB予約フォーム、またはお電話(088-654-1118)でご予約ください。
■ 手指の消毒、検温、マスクの着用をお願いいたします。
■ お子さまとご一緒の場合は、抱っこまたは手をつないだままご見学ください。
■ 他社でご契約済み・建設中の方、同業者の方のお申し込みはご遠慮くださいますようお願いいたします。
よく晴れた土曜日の午後、建てようネットで建てた家のお引き渡しがありました。
・大空間のリビングダイニング
・中庭やハイサイドからのやさしい自然採光
・ウォールナット無垢フローリングの美しさ
・オリジナル建具がモダンな雰囲気の畳コーナー
など、とにかく見どころがいっぱい。
家事動線や収納計画といった暮らしやすさに直結する部分も細やかに計画されていて、デザイン性と実用性が高いレベルで融合していました。
まさに、建て主様と建築家が一緒につくり上げた、スタイルのある家づくりの好例です。
【穏やかな光が注ぐ勾配天井の家】
・設計監理:伊月善彦 氏[moon at.]
・施工:株式会社ディーワークス
・マッチング:建てようネット徳島
建てようネット徳島 登録建築家の新居照和さん+新居ヴァサンティさんが、建築展を開催します。
“建築展”と聞くと、建築好きだけのものと思われるかもしれませんが、今回は建築好きの方はもちろん、古民家再生に興味をお持ちの方、アートや徳島の自然を愛する方にもおすすめです。
自身の設計について「建築が土地の風景や魅力を醸し出し、時を越えた美しい住まい空間と風景になることを心がけています」という新居さんだけあって、この建築展では徳島の自然環境(吉野川・剣山系)の調査記録等も公開予定だそうです。
また、新居さんの創造力の源泉ともいえる、インドでの修業時代の作品(絵画など)も展示されます。
そして、会場となる「むかしむかしと昔と今を」。
ギャラリーの主は、この場所・この建物に心惹かれて何年も想いを募らせていたそうで、数年前に建てようネット徳島を通じて新居さんと出会い、素晴らしいリノベーションが行われました。
違う時空に来たような、心和む素敵な場所です。
期間中はギャラリートークも予定されていますので、ぜひ足をお運びください。
建築展
「共に生きる」
人・自然・時をつなぐ
■日時:2022年5月6日(金)~10日(火)
午前10時~午後5時
ギャラリートークは5月7日(土)・8日(日)の午後2時~
■会場:ギャラリー むかしむかしと昔と今を(徳島市一宮町南丁445)
地図[Googleマップ]
※徳島県庁から車で20~40分(交通状況により変動あり)の場所です。