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■徳島の建築家が考える木造建築
[施設編 #003]

[木材倉庫]
施設名/マツシマ林工株式会社 木造倉庫
所在地徳島県徳島市津田海岸町3-28
設計studioKEN
監理/マツシマ二級建築士事務所
施工/丸浦工業株式会社


■「マツシマ林工株式会社 木造倉庫」について
~建築家・真鍋憲資より~

近年では木造建築物の大規模化が進められている。木造といえば住宅規模であればなじみもあるが、ある時期から大型建築物や特殊建築物に木造が選ばれなくなって長い月日が流れた。

しかし、林業の衰退による山の荒廃やCO2削減が叫ばれる今日において、建築物の木造化は環境を守るという重要な行為と考えられる。

そんな中で、木造建築のプレカット加工を担うマツシマ林工株式会社が機械加工での大規模木造トラスの研究開発を進めている。プレカットマシーンで扱える材径で施設として利用できる大空間を確保する建築の開発である。

この物件はその第一号となる。スパン間を20m飛ばし大空間を確保、約1000平米の大空間を実現することができる。大規模木造の可能性として大きな期待がかかる。

なお、愛媛県にも約700平米の木造トラス建築ができている。プレカット化することにより汎用性のある建築構造を提供できるといえるだろう。


■建築データ

敷地面積/2357.74平米(約713.2坪)
延床面積/999平米(約302.197坪)
規模/木造平屋
最高の高さ/10.09m
軒高/8.39m
地域地区/工業専用区域
主体構造/木造トラス
基礎/鉄筋コンクリート造布基礎
屋根/ガルバリウム鋼板葺き
外壁/ガルバリウム鋼板、防火サイディング、ウッドサイディング
建具/アルミサッシ
内部仕上げ/なし
設計期間/2014年3月~9月
工事期間/2014年9月~2015年2月


■建築家 紹介
建築家:真鍋憲資さん
真鍋憲資
Manabe,Kenji

studioKEN

所在地/徳島県徳島市元町2-14(新町橋ビル3階)
tel.088-635-4272

【所属】
日本建築家協会、徳島県建築士会

【プロフィール】
1985年 徳島市立八万小学校卒業
1988年 徳島市立八万中学校卒業
1990年 徳島県立徳島工業高等学校機械科中退
1995年 株式会社山田組
1997年 自営業
2003年 株式会社リスコ
2006年 株式会社住スタイル研究所
2008年 studioKEN設立

【受賞歴】
2014 年 徳島県木の家コンクールリフォーム部門 県知事賞
2018年 第15回徳島市「街づくりデザイン賞」 リバーサイド物語賞

■木造建築への思い

古くから日本の建築の多くは木造で作られてきた。国土の7割近くが森林である、気候風土や災害の多発する日本では、木造という工法が適していたのであろう。

さらに、自然豊かな徳島県では海や山と触れ合う機会も多く、自然を愛する人も多い。木(木造)への愛着を強く感じる人も多いと思うことがよくある。

木造住宅を建てるとなると大工さんや工務店のようなそれなりのスキルが必要になるが、ちょっとがんばれば素人でも木で棚を作ったり、ちょっとした家具を作ったりできる。それだけ身近で親しみのある素材なのであろう。

これまでは、大規模建築や公共建築では木材は内装材などに限定された使われ方になっていたが、法整備や技術開発により様々な用途や規模で木造化できるようになってきた。

建物を木造化することによってこれまでよりも愛着と親しみのもてる施設が増えていくと期待している。
(建築家 真鍋憲資)

■徳島の建築家が考える木造建築
[施設編 #004]

[クラブハウス(事務所)]
施設名/徳島ヴォルティス クラブハウス
所在地徳島県板野郡板野町犬伏瓢谷2-22(徳島スポーツビレッジ内)
設計・監理/有限会社 内野設計
施工/株式会社 亀井組


■「徳島ヴォルティス クラブハウス」について
~建築家・内野輝明より~

3.11以降、徳島で何ができるかを考えてきた。
まず「仮設住宅試行」を構造材と板壁のみで建ち上がる板倉構法でつくった。板材の産地徳島での常に乾燥させながら積んでおく備蓄の仕組みが、福島の仮設住宅への迅速な材料供給を可能にしたと聞いていたからである。

続く「先行高地移転試行」では既存の峠道に沿って連なる細長い建築群をつくった。東南海・南海地震が起これば、復興の動きから取り残されるであろう徳島県南部の漁村でのこのプロジェクトでは、当初から木材備蓄の可能性に着目した。

柱材だけで建築ができれば重機は不要。柱材だけ備蓄すればよく、さまざまな寸法の部材を必要とする従来の在来軸組構法に比べて備蓄は格段に容易になる。備蓄する期間で天然乾燥材ができるとなれば、「日常の林業の振興策が非常時の仮設住宅の供給をスムーズにする」ことにつながる。

現場では、上部木造部分の持ち出しを、一期の方杖から、二期では柱材を交互に積み重ねる重ね梁構法として工期をぐっと短縮できた。

「徳島県応急仮設住宅」と「木材備蓄倉庫」では重ね梁で屋根をつくり、土台から屋根まで完全に柱材のみによる建築ができた。
さらに中規模木造建築を柱材だけで建てられたら、備蓄の輪はより大きく広がる。多くの柱材が備蓄倉庫にあれば、避難生活を支える応急仮設住宅のみならず、復興期のさまざまな施設の建設に回すこともできる。

これまでの取り組みは規模を問わずすべて平屋であったが、このクラブハウスは2階建て、延床面積約1,000平米。2021年春に過去最大の四寸角の純柱材建築として竣工を迎えた。


■建築データ

敷地面積/64,169.03平米(約19411坪)
延床面積/993.02平米(約300坪)
規模/木造2階建て
最高の高さ/10.03m
軒高/8.04m
地域地区/—
主体構造/木造
基礎/鉄筋コンクリート基礎
屋根/ガルバリウム鋼板タテハゼ葺き
外壁/ガルバリウム鋼板タテハゼ葺き、一部杉板張り
建具/鋼製建具、木製建具
内部仕上げ/杉構造材現し、杉板、構造用合板
設計期間/2019年9月~2020年8月
工事期間/2020年8月~2021年3月


■建築家 紹介
建築家:内野輝明さん
内野輝明
Uchino,Teruaki

有限会社 内野設計

所在地/徳島県徳島市万代町5-71
tel.088-626-9567

【所属】
日本建築家協会、日本建築学会、徳島県建築士事務所協会、
徳島県建築士会、木質構造研究会、木の建築フォラム

【プロフィール】
1986年 大阪工業大学卒業
1986~90年 山本西原建築設計事務所
1990~91年 海外視察
1991~92年 埴淵建築設計室
1992~99年 髙﨑正治都市建築設計事務所
1999年 内野輝明建築設計事務所設立
2005年 有限会社 内野設計に改組

【受賞歴】
第29回INAXデザインコンテスト金賞
日本建築士会連合会第8回まちづくり大賞
2016年日事連建築賞「奨励賞」
awaもくよんプロジェクト最優秀賞

■木造建築への思い

現場に行ってワクワクするのはなんといっても木造です。林の中にいるかのようにすがすがしい気分になります。杉材にふんだんに含まれるフィトンチッドのせいか、そもそもいい香りがして何とも言えず癒されます。

10年ほど前に木造建築についてみんなで学べる場をつくろうと始まったとくしま木造建築学校で、山の人、製材の人、木製品を作る人、研究者、先生、木造好きな設計者や工務店の方などいろいろな立場の方と知り合いになり、教えてもらい、みんなの知恵がつながって木造建築ができあがっていくことを知りました。

現場で、大工さん、建具屋さんや家具屋さんら木工職人のみなさんの技を見せてもらったり、みんなや監督さんと一緒に納まりを考えたりする時間は本当に楽しい。

伐採ツアーに参加して林に入って杉に楔を打ち込んで、倒れるときの大きな音を聞き、年輪を数え、またその山々をはなれた所から見渡してみると、何十年というサイクルで人の手が入った自然の大きな循環の一部が建築になっているんだなあと実感します。

今、80年生を超えるような大木が売れません。
それをどのように建築化していくのかを考えるのは我々建築家の使命だと思います。

木造建築には伝統構法、在来軸組構法、枠組壁構法他、さまざまなやり方がありますが、これと決めつけずに、山の状況を知る人たちとともに考えていく必要があります。

例えばこの10年間に建てられるべき木造建築は、次の10年では変わっているかもしれない。

みんなでやわらか~く考えて、いろいろな木造建築を建てて、徳島をもっと木造化していきましょう。
(建築家 内野輝明)

「家づくりにまつわる税金のお話」
~制度を知って、賢く利用するには?~

参加は無料

家づくりと「お金」の話は切っても切れない関係です。
夢や希望を理想のカタチで実現するために資金をどう使うのか。
これはとても重要なテーマなのです。
そこで今回は、意外と見落とされがちな「家づくりにまつわる税金」にテーマを絞って、プロに解説していただきます。
絶対に避けては通れないテーマなので、この機会にしっかりと理解しておきましょう!

おもな内容

■新築時の税金
マイホームを建てるときにかかる税金のことを知ろう

■固定資産税
毎年かかる固定資産税を安くする方法は?

■住宅ローン控除
住宅ローン控除を受けるために必要な手続きは?

■住宅取得等資金の贈与
両親・祖父母にもメリットあり! 住宅取得資金の贈与

開催日時

2021年10月9日(土)午前10時~

開催場所

あわわビル会議室(徳島市南末広町2-95)
※無料駐車場あり。
※密を避けるため、参加人数に応じて会場変更の場合あり。

お申し込み・お問い合わせ

このページの最後にあるWEB予約フォーム、またはお電話(088-654-1118)で受け付けております。
※家づくり計画を具体的にこれから始める方が対象です。
※他社でご契約済みの方は参加をご遠慮くださいますようお願いいたします。


講師
小島晴美 氏

税理士法人アクシス 税理士。
【税理士法人アクシス】
https://m-staff.com
■本社
徳島市北島田町1-3-3
■高松支店
高松市松縄町1050-27

会社の会計はもちろん、個人の節税対策や相続対策など多数の専門家が在籍。だからアクシスグループでは、ワンストップの提案が可能となっている。

■大賞受賞「小さな石場建ての家」

建てようネット[徳島]登録建築家でもある清水裕且さん[環境デザインワークス]がこの度、
第4回JIA四国建築賞2020において大賞を受賞されました!!

これを記念して受賞作品「小さな石場建ての家」の見学会を開催します。

葉枯らし乾燥(自然乾燥)させた徳島のスギを使い、
伝統構法で建てられたこの家には、
自然素材の生産・加工・流通にかかわる人たち、
設計・建築に携わる人たちの熱き想いが詰まっています。

建築に興味のある方はもちろん、
そうでない方にもぜひご覧いただきたいです。

「自然素材を使った家ってどんな感じ?」

「水害や地震に備える家づくりって?」
という方もぜひお越しくださいね。

開催日時

2021年 1月23日(土曜)
2021年 1月24日(日曜)
※両日とも午前10時~、最終受付は午後3時30分。
※お一組につき30分ずつ。

【事前予約制】ご予約の時間帯は完全貸し切りとなり、ほかの方と滞在時間が重なることはございません。

場所

徳島市大原町(論田小学校周辺)
※詳細はご予約が確定した方に直接お伝えします。

予約方法

このページ最後にあるWEB予約フォーム、またはお電話(088-654-1118)でご予約ください。

第4回JIA四国建築賞2020
大賞「小さな石場建ての家」
設計監理:清水 裕且[環境デザインワークス]


設計コンセプト

大切に住み継いで「未来の古民家」となるよう「古美(ふるび)る)」自然素材で構成した石場建ての家である【※1】

大工の手刻み【※2】による木の架構が内部空間に秩序と安心感を与えてくれる。

地面から1.5メートル上げた高床は湿度、水害対策だけでなく、敷地状況にあった景を得る。

コンパクトでも窮屈さを感じさせないように、水廻りをコアにした行き止まりのない回遊性プランとし、玄関から奥に進むにつれプライバシー度を高め、小さな住宅でも「真・行・草」と空間が「奥ゆかし」く移ろうことを意識した。

【※1】石場建て(いしばだて)
お寺や神社、古民家などに見られる伝統構法の一つ。

建物と土台を敢えてつなげず、石の上に柱をのせているだけの造り。
大規模地震の際は、石と柱がずれることによって、建物に加わる力を減衰させる。
また、経年変化にともなうメンテナンスの容易性も特長と言える。

【※2】手刻み(てきざみ)
木の特性を見極めて、一つひとつの材料に墨で線を引いたり印をつけたりしながら、手作業で加工を行うこと。

■日本建築家協会(JIA=The Japan Institute of Architects)は、
建築の設計監理を行う建築家の団体として、1987年に結成されました。

建てようネット[徳島]の公式ホームページをリニューアルしました!
施工実例はこれから、どんどん追加していきます。
ご期待ください!

■家づくりに関するお金の「基本のき」をお伝えします

「これから情報収集するつもり」という人にも、「少しは知識があるよ」という人にもすごく役立つ内容です。
ぜひ、ご参加ください!

開催日時

■2021年2月21日(日)午前10時~お昼12時頃
■2021年3月28日(日)午前10時~お昼12時頃
※各回はほぼ同じ内容です

開催場所

あわわビル 5階会議室(徳島市南末広町2-95 )
※無料駐車場有り

内容

[導入]
・建てようネットの仕組み
・ハウスメーカー/地元ビルダー・工務店/建築家で建てる家の特長について
[本編]
・家づくりのスケジュール
 (失敗しない資金計画の立て方、ほか)
・住宅購入にかかる費用
 (物件価格だけでは家は買えない、ほか)
・住宅ローンの選び方
 (自分に合った住宅ローンの選び方と組み方、ほか)
・住宅購入後のお金
 (借り換えと繰り上げ返済、ほか)
・節税テクニック

参加無料

下のWEB予約フォーム、またはお電話(088-654-1118)でお申し込みください


■参加者さんの声(前月までに受講した方)

■一般的に聞いていたことが、実はNGだったことを知れて良かったです。
■少し勉強してきたことを再確認できました。
■具体的に考えなければいけないことが分かりました。
■どんなお金がいつ必要なのかイメージできました。
■もらった資料に記入できる箇所があったので、セミナーが終わった後に、家計の改善点や月々の積み立てについて夫婦で話ができました。

■こんな人にぴったり

■本やネット記事を読んでもよく分からなかった人
■「そろそろ家づくりを始めたい」と考えている人
■新婚さん
■「親と同居しようかな」と考え始めた人
■今のところ予定はないけど「いつかは家を建てたい」と思っている人

■講師

倭 和代 氏
株式会社Qua(クア)代表取締役、日本FP協会徳島支部支部長、ファイナンシャルプランナー(AFP)、キャリア・コンサルタント、産業カウンセラー。カウンセリングルーム「Primo」(個別カウンセリング)を開設し、家計相談・進学資金・ライフプランなど、お金に関する悩みや心配事を抱える人を多角的にサポートしている

[コトコトハウス]の完成見学会は終了しました。
たくさんのご来場、ありがとうございました!


その名も[コトコトハウス]

6月開催の構造見学会で好評をいただいた
[コトコトハウス]が間もなく完成します。

今回は施主様のご厚意で、完成見学会を開催できることになりました!

建築家のアイデアがたくさん詰まった住宅を見学できる絶好の機会です。
これからお家づくりを始める方は、ぜひご参加ください。

[便利な街なかにありながら、プライバシーにも配慮した造りです]

開催日時

10月10日(土)午前10時~午後4時30分(最終受付)
10月11日(日)午前10時~午後4時30分(最終受付)
※お一組につき30分ずつ

徳島市/JR佐古駅周辺
※詳細はご予約が確定した方に直接お伝えします

事前予約制

ご予約は下のWEB予約フォーム、またはお電話(088-654-1118)でお願いします


コトコトハウスとは?

中庭(コート)が二つ(コート+コート)あるから[コトコトハウス]。
便利な市街地にありながら、周辺環境からプライバシーをしっかり守る設計です。
一方、家の中は開放的で、中庭(コート)から光や風を感じる心地よい空間が広がっています。
家事動線もラクラクの快適でスタイリッシュな平屋です。

設計・監理
開(はり)達也
[開建築設計事務所]
施工
フィアスホーム徳島店

[中庭から自然光や風を感じる開放的な内部空間]

建て主と建築家との出会いをつなげます

建てようネットは、あなた(建て主)が「自分にぴったりの建築家に出会う」場です。

徳島県で40年以上、タウン情報誌を発行してきた[株式会社あわわ]が運営。
日々の取材で蓄えた「優秀な建築家」「信頼できる工務店」の情報を提供します。
そして、利用料は無料です。

2005年にサービスを開始して以来、人生最大の買い物をするあなた(建て主)の視点に立って、自分らしい家・店舗づくりのお手伝いをしています。

建てようネットに登録している建築家はすべて徳島県在住で、地元の風土・気候を知り尽くした人ぞろい。
経験豊かな建築家は、あなたの夢の実現に豊富なアイデアで応えてくれるでしょう。

なぜ利用料が無料?

建てようネットは、登録している建築家と工務店からの広告収入で運営しています。
この広告費は、建築家・工務店の年間経費の中から捻出されていて、建て主への設計料や工事費に上乗せされるものではありません。
※建てようネットと建築家・工務店との間で、これに関する文書を取り交わしています。


「紹介状」発行の条件

あなた(建て主)が建築家と面談する前に、建てようネットから「紹介状」を発行します。
紹介状発行には「施工会社は建てようネットの登録工務店の中から選ぶ」というルールがあります。

理由は二つ。

一つは、登録工務店は登録建築家と幾度となくタッグを組んだ実績があり、
登録建築家からの推薦があってはじめて、建てようネットに加盟できるから。
難易度が高い施工でもトラブルが少なく、安心して任せられるのです。

もう一つは、建てようネットの運営が成果広告のビジネスモデルであること。
「建築家は紹介してほしいけど、施工は知り合いの工務店(親戚の大工さん)にお願いしたい」という場合は、今の運営システムでは対応できなくなります。

もっと詳しく

[建てようネット]があなたのために出来ること

[建てようネット]での家づくりの流れ

[新築住宅][店舗・施設・病院][リフォーム/リノベーション]のご相談はぜひ、建てようネットへ!


[1]あなた(建て主)にぴったりの建築家探しをサポート

建てようネットには、徳島県在住の有名建築家(24名)が登録。
その中から、あなたにぴったりの建築家に出会えるようにお手伝いします。

[2]充実の「ライブラリー」をご用意

登録している建築家・工務店のことがよく分かる施工例ファイルをたくさん用意しています。
実例が豊富にそろう建てようネットのオフィス。その別名は「ライブラリー」
デザインの傾向、得意な工法、これまでの実績・施工例などを具体的に見ていただけます。


[3]マッチングするのは住宅、店舗・施設・病院など

新築・リフォームといった住宅はもちろん、ビルや店舗、店舗併用住宅なども建てようネットをご利用ください。人気店・繁盛店の建築に携わってきた登録建築家なら、集客力の期待できる店舗開発も可能です。


[4]建築家へのアポイント代行と紹介状の発行

面談希望の建築家へのアポイントは建てようネットが代行。複数の建築家との面談はもちろん、「もう一度会って話を聞きたい」という再面談も可能です。
建築家との面談に際して、建てようネットから紹介状を発行しています。お客様の情報は、建築家との面談ならびに建てようネットの運営・サービス向上の目的以外には使用しません。


[5]選ばれなかった建築家への返事を代行

面談した建築家の中から1人を選んだ後、ほかの建築家にお断りの連絡をするのは気が引けるかもしれません。でも、大丈夫。言いにくいお断りの連絡は、建てようネットが代行します。


[6]競争見積もり(建設工事費)が可能

登録建築家から推薦のあった実績豊富な地元工務店(23社)が登録。競争見積りを行うことができるのも、建てようネットの大きな特色です。
※建てるタイプの条件によって、特命(1社指名)発注を提案する場合があります。事前に建築家に聞いておきましょう。


[7]見学会の実施

建てようネットで建てた家の構造見学会や完成見学会を実施しています(不定期)。建築家の設計した住宅を実際に体験できる貴重な機会です。


[8]セミナーや勉強会の実施

建築家やいろいろなジャンルの専門家を招いて、セミナーや勉強会を実施しています(不定期)。あなたの家づくりの視野を広げるのに役立ちます。

[1]ライブラリー

まずはライブラリーにお越しください(予約制)。
※建てようネットが誇る豊富な実例ファイルがそろうオフィスは「ライブラリー」と呼ばれています。

建てようネットのコーディネーターが家づくりのご相談、建築家選びをお手伝いします。

・「情報収集をはじめたばかりで、家づくりの方向性が定まっていない」
・「ハウスメーカーや地元工務店も検討中」
・「土地が決まっていない」
という方もお気軽にどうぞ。

[2]建築家選び(面談の候補者)

ライブラリーの資料を見ながら、好みの建築家を数人お選びください。


[3]建築家との面談

数人の建築家と実際に面談して相性を確認します。
面談のアポイントは、建てようネットにお任せください。


[4]建築家を決める

面談した中から正式に依頼する建築家を選びます。
選ばれなかった建築家へのお断りの連絡は、建てようネットが代行します。

ここから先はあなた(建て主)と建築家とで進んでいきます。
設計は建築家が「決定」してからスタートします。

[5]設計

設計は大きく3段階に分かれています。

■ 計画(構想)

建築家があなた(建て主)からの要望、敷地などに対する建築基準法の条件を整理。
どういう建物にするか具体的なアイデアを導きだしていきます。

■ 基本設計

・基本設計図は建て主が建物の全体を把握するために作られます。
・建築工法、構造、階数、形、間取りなど、設計の骨格部分が決まります。

■ 実施設計

・あなた(建て主)が基本設計を了承したら、建築家は実施設計図を作成します。
・実施設計図は工事をするための詳細な図面で、これに沿って本見積もりが出されます。


[6]見積もり

建てようネット登録の工務店の中から、原則として競争見積もりで工務店を決定します。
※見積もりの実務は建築家が行います。
※条件(建物の仕様や規模、建築家)によって特命(1社指名)発注を提案する場合があります。


[7]施工

工務店とのいい関係も家づくりの大きなポイントです。


[8]完成・引き渡し、家守り

建築家と工務店が協力しあって、建物のメンテナンスをサポートしてくれます。

建築家とつくる「徳島のいい家」
こだわりの注文住宅(181棟目)をご紹介します
[阿南市・M邸]
設計:野田 雅之
施工:湯浅工務店

Contents

[1]House photo コレクション
[2]
レポート&インタビュー
住宅取材のプロライターが施主と建築家にききました

[3]
建築家プロフィール
[4]
設計コンセプト
[5]
建築データ


House photo コレクション

「平屋のような、二世帯住宅」

[収納力たっぷりのアイランドキッチンは、デザインに〝アール〟の要素を施したオリジナル。小上がり式の小さな和室はご主人のくつろぎスペースとなっている]



[1]限られた広さの2階スペースをリフォームしたとは思えない、平屋のような開放感を実現。右手前のドアを開けると階段が表れる。

[2]天井の梁を露出させ、漆喰や間接照明による演出を加えることで一気に開放的かつ個性的な空間に。まさに〝古と新〟が融合している。


[3]家の西側に玄関部分を増築。寄せ棟造りの実家と新たに生まれたフラットな建物のコントラストが美しい。家族やゲストはこちらの入口を利用。

[4]増築した外階段を上がると、玄関前の土間スペースが出現。西側の窓の向こうには、大草原のような美しい田んぼの景色が広がっている。


[5]玄関にも作り付けの収納家具を設置。ガラスの引き戸を採用しているため、明るい光が差し込む開放的な空間となっている。

[6]ほとんど使われていなかった実家の2階をリフォーム。以前は壁で仕切られた3つの小さな部屋があった。もともと変形した間取りとなっており、リフォーム前は部屋が全体的に暗く感じる。


レポート&インタビュー

リフォームだけど理想の住まいに

就学前のお子さまを持つ施主が新たな住居として希望したのは、ご主人の両親が暮らす実家の二世帯住宅化。あまり使われていなかった2階部分をリノベーションすることで、2つの世帯がほどよく交流しながら豊かに暮らせる家づくりを目指した。

「リフォームだけど新築のように魅力的な家づくりがしたかったんです」と話すのは、ずっとマイホームの実現を夢見ていた奥さま。だからこそ、ゼロからコンセプトやデザインを一緒に考え、新たな可能性を生み出してくれる建築家の起用は当然のことだったと言う。

「実際に暮らすのは2階だけど、平屋のような暮らし方ができる空間がほしくて。坪数は広くないけれど、子どもが遊ぶスペースや収納もほしいし、意匠性にもこだわりたかった。建てようネットを通じて野田さんをパートナーに選んだのも、オリジナル家具を含めた家づくりに定評があったからです」

もう一つ、ご家族が建築家に要望したのが、心地良いリビングを中心とした暮らし。そんな考え方も「個室は最小限のスペースで良い」と考える野田さんと一致した。まず野田さんがイメージしたのは、家族の生活ややコミュニケーションの基本となる横長の大きなダイニングテーブル。そこから生まれる豊かな暮らしを逆算しながら、LDKを中心とした建築デザインが構築されていくことになる。


家のポテンシャルをいかに引き出すか

今回採用した間取りは、畳スペースを併設した広いLDKと小さな寝室、トイレやお風呂などの水回りというシンプルなもの。3つの部屋を仕切っていた壁を取り払い、南からの明るい光を家中に取り込んだ。

「建物が持っている歴史やポテンシャルを少しでも引き出せるよう心掛けています」と野田さん。その言葉通り、ダイニング上部の天井を取り払うことで小屋組みの立派な梁を露出させ、開放感で存在感のある空間をつくり出した。手加工による漆喰塗りの天井が間接照明によって浮かび上がり、周囲に優しい光を落としている。

また、奥さまの希望を受け、開口部にアール(角丸)を用いたデザインで統一。外壁の内側にプラスターボードを張ることで、コストを抑えながらも、窓や通路、天井など、あらゆる場所にアールのある、かわいい空間を実現した。

さらに、畳スペースやリビングの一部を小上がりにすることで、収納スペースをしっかりと確保。構造上必要だった2本の柱の間にはブランコを設置するなど、限られたスペースを最大限に活用している。

「このブランコは子どもの友達にも大人気。10人近くのゲストを招いても、みんなでゆっくりお食事もできるんですよ」と奥さまも笑顔。〝古と新〟が融合した新築のようなリフォームが、また一つ完成した。

Mさんの夢を叶えた建築家

[プロフィール]
野田雅之
1974年生まれ、血液型O型、獅子座。
名城大学理工学部建築学科卒業。
岡田昭則建築研究所(兵庫県)、剛建築事務所、Celiaを経て独立。
一級建築士。

M邸の設計コンセプト

ご主人の実家の木造2階建て住宅を1階にご両親、2階に息子世帯が住むために2階だけリフォームを行った。生活リズムが違うため玄関を2階に増築した。2階建住宅の2階部分は個室にすることが多く、壁、柱が細かく入っていることが多い。そのため、家族、友人が集うことのできる大きなLDKを作るために、入念な調査と計画が必要でした。外と内、古と新、過去と未来、その対比を建築で少しでもカタチにしたかった。既存のままの外壁と改装した新しい間取り、古い小屋組みと新しいリビング、思い出とここからできる楽しい体験をつくって欲しい。

建築データ

■家族構成:夫婦、子供1人
■構造:木造2階建て
■工法:2階をフルリノベーション
■敷地面積:622.29平米(約188.57坪)
■延床面積:2階77.59平米(約23.47坪)
■スケジュール
設計期間:2017年9月~2018年3月
施工期間:2018年4月~7月
■設計監理:CALL SPACE DESIGN
■施工:湯浅工務店

建築家とつくる「徳島のいい家」
こだわりの注文住宅(180棟目)をご紹介します

[徳島市・K邸]
設計:伊月善彦
施工:島出建築事務所

Contents

[1]House photo コレクション
[2]レポート&インタビュー
住宅取材のプロライターが施主と建築家にききました
[3]
建築家プロフィール
[4]
設計コンセプト
[5]
建築データ

House photo コレクション

「温かさに満ちた、個人主義」

[内庭や吹き抜けから優しい光が届けられるLDKは、引込戸によって和室を個室化することも可能。階段近くに設けたL字のハンガーパイプは服を掛けるのにも便利]


[1]キッチン周りや収納、テーブルなどを造り付けることによってデザインを統一。マットな質感のステンレス壁がアクセントとなっている。

[2]2階の寝室にも無垢材を使用。テラスとの間にはサンルームが設けられており、隣家との適切な距離感をとることにも成功している。

[3]階段の手すり部分を本棚としてマルチに活用。吹き抜けのハイサイドライトが上下階に光と風を届けている。

[4]玄関先に設けられたパンチングメタルの扉。モダンな外観の印象に磨きを掛けながら、日々のセキュリティを高めている。

[5]玄関先の内庭。採光や道路との距離感など、この小さなスペースが日々の暮らしに豊かさをもたらしている。


[6]ご主人の要望により、建築の巨匠・コルビジェのデザインを意識したモダンな外観。真っ白な壁面には、奥さまが希望したガルバリウムを使用。

[7]南欧を思わせる白い外観は、夜になるとネガとポジを反転させたような美しい表情へと移り変わる。


レポート&インタビュー

家族を集わせながら個々の時間も楽しむ

実家の道路向かいにあった土地を活用し、就学前の子どもと暮らすための家づくりを決意した施主。もともと建築に興味を持っていたこともあり「建てようネット」では4人の登録建築家と面談を行った。

「建てようネットの担当者が『いろんな建築家の意見を聞くことで、参考になることも多いと思いますよ』と言ってくれたんです。どの建築家の提案も個性があり、いろんなアイデアや考え方を今回の家づくりに活かすことができました」とご主人は振り返る。

今回の間取りは1階に和室を併設した広いLDKを設け、2階に寝室と子ども部屋、ご夫婦それぞれの趣味室を配置した。家族のコミュニケーション空間とプライベート空間を両立するにあたって「個人主義だけれど、温かい感じを目指しました」と建築家の伊月さんは話す。

床材には上下階とも杉の無垢材を用い、キッチンのロングテーブルやベンチ、収納棚などもすべて造作。白い壁やキッチンに採用したステンレス壁との絶妙なコントラストが、ナチュラルで心地良い空間を生み出している。

「自然素材をふんだんに使っているんだけど、階段や造作家具に用いた金属部分とも完璧に調和しているんです。そのバランス感覚も、伊月さんの特徴の一つだと感じています」とご夫婦は声を揃える。


暮らすほどにわが家を好きになる

敷地の南面に道路がある場合、普段の生活は視線を気にしてクローズになりがち。そこをクリアさせるために採用したのが、玄関先に設けた内庭と、リビング階段の吹き抜けに設けたハイサイドライトの存在だ。室内に季節に応じた自然光を運んで来るため、家の中はいつも心地良さに包まれている。

シンプルながらも独特の存在感を放つ外観も、こだわったポイントの一つ。「コルビジェのような雰囲気にしたい」というご主人の要望を受け、周囲の風景に溶け込みながらも近代的なフォルムを作り上げた。特注したパンチングメタルの扉が、モダンで個性的な表情に磨きを掛けている。

伊月さんは、自らの建築デザインのスタンスについて次のように話す。

「10年ほど前に自分の家を設計した時に『どんなリゾートよりも、ここがいいな』って思えた。デザインのコンセプトは違っても、施主にも同じように感じてもらいたいなって」。

 そんな彼の哲学は今回の住まいにもしっかりと乗り移り、大きな満足感とご家族の幸せな笑顔を生み出した。

「どんな場所よりも自分たちの家がイイと心底思えるんです。数え切れないほどのわがままを言いましたが、本当に楽しい家づくりでした」とご夫婦は満面の笑みで話してくれた。


Kさんの夢を叶えた建築家

[プロフィール]
伊月善彦
1961年生まれ、A型、射手座。
私学文系に進学するも、経済学についていけずリタイア。
その後建築家を目指し建築デザインの学校に再入学。
徳島、大阪の設計事務所を経て独立。
一級建築士。

K邸の設計コンセプト

徳島市内の古くからある住宅団地の一角に建つ白い住宅。広くはない団地内道路に対して建物を敷地奥に配置して門、塀を設けずパーキングと道路のエスケープゾーンを兼ねるよう配慮した。とはいえ施主もセキュリティには気をつかっていたため玄関ポーチ手前にもう一枚ドアを設置しプライバシーを守られる玄関前内庭とした。この内庭があることにより、市街地の道路に対して南向き、1階リビングプランにありがちな道路の視線に気をつかうことなく外部と内部が繋がったおおらかな日々の暮らしが展開できると思う。

建築データ

■家族構成:夫婦、子供1人
■構造:木造2階建て
■工法:在来軸組工法
■敷地面積:160.22平米(約48.346坪)
■延床面積:
合計 142.88平米(約43.21坪)
1階 76.16平米(約23.03坪)
2階 66.72平米(約20.18坪)
■スケジュール
設計期間:2017年4月~10月
施工期間:2017年12月~2018年6月
■設計監理:moon at.
■施工:島出建築事務所