先の日。
良い風が通る、素晴らしい場所で地鎮祭が執り行われました。
建て主さまと初めてお会いした時は、ご子息は生後6カ月にも満たない赤ちゃんでした。
地鎮祭で久々にお会いすると、彼はもはやBabyではなくBoy。
元気いっぱいに駆けていくので、地縄に足を引っかけて転んだりしないか、はらはらしてしまい…。(親戚のおばさんの気分です)
「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」では、建て主さまとご子息が一緒に斎鍬(いみくわ)を入れる様子が微笑ましくて、お家が完成する日がますます楽しみになりました。
【いみくわ】斎鍬…けがれを祓い清めた鍬(くわ)のことです。地鎮祭における「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」で使われます。
【うがちぞめのぎ】穿初の儀…建て主さまが「エイ、エイ、エイ」と声を出しながら、盛砂に鍬を3回入れます(基礎工事のために土を掘ることを表す動作です)。